on 2月 12th, 2008何故しないのか?

「しない」人は、基本的には「楽しくない」か「それほど楽しくない」からでしょう。
楽しいことで、できる環境条件が整っていればするはずです。

前掲朝日新聞のデータではこうなっています。

[ セックスは楽しいものだ ]
(%)
はい
男性94 女性78
いいえ
男性6 女性22

「SPA」の調査データではこうなっています(SPA2001年10月31日号「セックスレス・カップル男の言い分・女の言い分」)。
「自分のセックスライフに満足しているか?」(結婚していない若い男女が対象)
満 足
男性60人 女性70人
不満
男性40人 女性30人

朝日新聞のデータと比較すると、結婚前の方が女性の満足度が高く、男性の逆になっています。
分かるような気がします。
満足感が得られている男性は、「いつも」と「大体」を合わせて、精神的72%、肉体的73%であるのに対して、女性の方は、精神的59%、肉体的56%というふうになっています。

男女とも「楽しい」はずの目標に対し、現実は約20%もの差が出来ているのです。

そして、女性の満足感がかなり低いのと、女性は肉体的満足感を得ているよりも精神的満足感を得ている方が多いということが特徴です。
 
そして、結局こうなります。

「セックスは楽しいものではない」
男性 6%
女性 22%

「精神的満足感が得られない」
男性   9%
女性  20%

「肉体的満足感が得られない」
男性    8%
女性  21%

よって、
「配偶者とセックスしたくない」(同じ朝日新聞のデータ)
男性  16%
女性  27%
というようにセックスレスが出来上がってしまうのです。
      
各項目のデータの整合がとれていますよね。
男女とも、満足感が「あまり」得られない人の一部も「配偶者としたくない」となっているので、「したくない」回答がほかの回答よりも多くなってしまっているのでしょう。

これに関連して次のデータも紹介されています(前掲朝日新聞)。
「夫の求めに応じるのが妻の心得」と思っている女性はわずか32%しかいません。
「妻の求めに応じるのは夫の役割」と考えている男の71%より圧倒的に少ないです。
嫌なものには応じる義務はないということだと思います。
男性はそれこそ自己満足だけでなく、相手の満足を考えないと拒絶されるはめになってしまうのです。

on 2月 11th, 2008セックスレスは何故問題か?

なぜセックスレスが問題なのかを考えていきましょう。

第1の理由は、単なる興味です。
「へ-、セックスしないカップルがいるの?」という疑問です。
「セックスは動物の本能で、するのが当たり前、しないのはおかしい」という考え方に基づいた疑問でしょう。

この場合は、年寄りはしない方が普通ですから、若い人のセックスレスだけが問題になります。
この観点でのセックスレスの対象は、10代、20代でセックスをまったくしないか、ほとんどしないカップルだと思います。
期間は「まったくしない」は1か月、「ほとんどしない」は1年でしょうか?

つまり、「1か月まったくしない」か、「1年で数回位しかしない」カップルは、セックスレスとして、関心の対象になるのではないでしょうか?
前掲朝日新聞の定義はこれに合致しています。

この疑問に対する解答は「なぜしないのか?」を明らかにすることが必要です。

セックスレスが問題になる第2の理由は「したいのにできない、どうしたらよいか」という場合です。
「したい」のは、両性の場合と一方の場合とがあります。

この観点でのセックスレスの対象は、年代とは関係なく「したいのにできない」カップルでしょう。
この場合は、「したい」カップルまたは一方がどうすればできるか? が解答として示される必要があるでしょう。

on 2月 10th, 2008セックスレスの実態

セックスレスはどのくらいいるのでしょうか?
朝日新聞の2001年7月4日付
「夫婦の性1000人に聞く」では、「この1年まったくない」のほかに「年数回程度」しかしない、もセックスレスとして集計しています。
なお、この調査は20代から50代までの結婚している男女各500人から、メールで回答を受けているようです。
 
その調査結果は以下のようになっています。
              
20代: 2% 30代:11% 40代:20% 50代:33%
年数回程度        
20代: 9% 30代:15% 40代:16% 50代:13%
合計             
20代:11% 30代:26% 40代:36% 50代:46%

20代の11%から始まって、50代では約半分が「セックスレス」になっています。
「年数回程度」については、顕著な傾向は見当たりません。
年代で違いがないということは、年代によらない共通な原因がありそうだということのようです。

「まったくない」の方は、年代とともに明確な増加傾向があります。
こちらには年代で変化する原因があることが想定されます。
 
別の調査結果も見てみましょう。

「SPA」2001年10月31日号
「セックスレス・カップル男の言い分・女の言い分」です。

この記事では、20~30代で別居中の(同棲していない)恋人のいる男女、それぞれ100人ずつの調査結果が紹介されているようです。

<1か月当りのセックス回数>
(%)
1回未満     
男性3 女性3
1回
男性16 女性12
2回       
男性15 女性17
3回       
男性4 女性14
不定期その他 
男性3 女性2
         
この記事では月3~4回未満をセックスレスと定義付けられています。
この定義は、さきほどの朝日新聞の定義とは違います。

朝日新聞型の定義だと、多くても1回未満と不定期合わせて
男で 6%、女で 5%です。

結婚している男女である朝日新聞のデータよりも、セックスレスがかなり少なくなっています。
そりゃそうでしょうね。
結婚前ですから。

いずれにしても、若い世代でも数%から1割程度、あまりセックスをしないカップルがいる、ということのようです。

on 2月 9th, 2008セックスレスの定義

[ セックスレスの定義 ]
どのような状態をセックスレスというのでしょうか?

朝日新聞社のホームページasahi.comに以下の紹介がありました。
「 病気など特別な事情がないのに、1か月以上性交渉がないカップルを、日本性科学会(理事長、野末源一・元日本赤十字社医療センター副院長)は「セックスレス」と定義している。」

まず、カップルが対象のようです。
たしかにそうですよね。
単身者がセックスしないのはただの寂しい人で、対象にならないということです。

次に、期間は1か月以上だというのです。
この定義だと、「今1か月以上していないから、セックスレスだ」ということになってしまうのでしょうか?
どうもそれは違う感じがsるとおもいます。
 

on 2月 8th, 2008浮気

次のデータは、2001年7月4日の朝日新聞の『 夫婦の性1000人に聞く 』 から抜き出しました。

7万2千人にメールで質問し、20代~50代の男女各500人(詳細不明です)の回答を得たところで締めきった調査です。
[配偶者が異性と親密なつき合いをすることについて、どう思いますか?(経験の有無は問いません)]

回 答 (%)
つき合うべきでない
男性:自分46 相手61   
女性:自分53 相手61
性的関係がないなら構わない
男性:自分25 相手26   
女性:自分31 相手20
性的関係があっても家庭に迷惑がかからなければ構わない   
男性:自分27 相手11   
女性:自分15 相手17
子供さえつくらなければいい                      
男性:自分2 相手0.4   
女性:自分1 相手2
家庭に迷惑がかかっても仕方ない
男性:自分1 相手1
女性:自分0.4 相手0
 
「つき合うべきでない」は、男女とも自分によりも相手に対して厳しくなっています。
その「程度」は男女ともにあまり差がありません。

「性的関係がないなら構わない」は、女性の方が自分に甘くなっています。
女性の方が、子供の学校関係とか趣味の会など、いろいろな場が多く、また配偶者が相談役としてあまり頼りにならない、などの点から「親密な」つき合いのチャンスが多くなることの表れではないでしょうか。
女性で「性的関係がないなら構わない」と思う人の半分くらい(31%の半分15%)は、性的関係があっても構わないと思っているのです。
亭主の方は、自分はいいが(27%)、奥さんは駄目(許すのは11%)と言っています。
都合のいい話ですね。

女性が亭主に許すのは17%となっており、この数字は自分に許す数字(15%)を少し上回っています。
男の性(さが)と諦めている方の上乗せ分でしょうか?

「家庭に迷惑がかかっても仕方ない」の回答は少数ですが、その方たちは実際にそういう事象が起きてしまっているのでしょうね。
事前にそう思う人はあまりいないと思いますから。

このデータによれば、「浮気」願望者は男性で27%、女性で15%ということになりそうです。

大脳生理学的に言うと、女性の脳は(脳梁が太いために)右脳の働きが強いのです。
そうすると、男性の言い訳などを理解しよう(これは左脳の働き)とはせずに、男性の態度等から直観的に怪しいと判断するのです。
そして男性を追及すると、相手はしどろもどろで「吐いて」しまいます。
よほどの達人でないと「ばれない」のは難しいのです。
(もっとも、そんな達人はどうかと思いますが。)

on 2月 7th, 2008恋愛とは?

「クイズ新明解国語辞典」という本があります。
新語や難しい言葉を正しく知っていますか?というクイズとその言葉の解説が載っています。
その中にこういう文がありました。

「恋愛とは---特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、できるなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる状態。
(まれにかなえられて歓喜する)」

この恋や愛の定義は、男女関係だけでなく、親子・友人など人間関係はもちろんのこと、動物や物に対してでも当てはまると思います。。
一緒であるという気持ちとは、相手の喜びは自分の喜び、相手の苦しみは自分の苦しみという状態になります。

恋愛を、
クイズ新明解国語辞典の著者武藤康史さん風に、まじめに言えば、「恋愛とは、ときに恋し、ときに愛している状態」ということになると思います。

on 2月 6th, 2008食事と性欲の関係

前掲北村容子先生の本で(「女医の打ち明け話」(永岡書店))紹介されていた内容です。

ロンドンのガイス病院のモアリウス・ヤッフェという心理学者の研究だそうです。

・食べ物に注意を払って、ゆっくり食べる人
性感が高い。

・何も考えずに、ゆっくり食べる人
勃起がしづらかったり、勃起しても長続きしない。
不能になる可能性がある。

・楽しみながら、早く食べる人
早漏タイプが多い。

・ただひたすら、早く食べる人
人との交際が上手でないため性体験がない人。
性欲が弱く禁欲状態にある人。
相手がいないので食事をセックス代わりにしている人。
射精がうまくできなくてセックスの相手にも感心を抱かない人。
などがいます。

ただし、これは見てわかるように男性に関する研究だそうです。
それから、あくまで『多い』や『(確率的に)高い』というだけですので、データを見て絶望することは無いと思います。

on 2月 5th, 2008いい女とは?

誰もが言いました。
セックスをして、いい女の条件は、「1に恥じらい、2に反応、3に物理性能」である、と。

夫婦の場合、この1の維持が難しく、良くなくなってきてしまいます。

『いい気持ち 』なら普通ですが、これに『ああ 』が加わるのが「いい女」になれるのです。
これまた夫婦の場合、相手の努力不足の責任もあり、夫婦は不利なのです。
 
3は訓練によっても開発されるようです。
括約筋の強さは生まれつきもありましょうが、その強化法は週刊誌ベースでは常識らしいです。
タレントの某女は、小さいときにお母さんにいわれてその訓練を実行していたといいます。
おしっこを途中で止める練習をして、自由に止められるようにするのだそうです。
括約筋が随意筋になればしめたものでしょう。
大人になってからでも、この訓練が有効なのかどうか私は知りません。
どなたか実験してみていただけないでしょうか。
もし、大人になってからのこの訓練が有効でないとすれば、
3の条件は当たり外れの問題ということになります。
 
ついでに、
和式のトイレは、洋式トイレに比べて必要な筋肉の強化になるそうです。

また、子どもを産んだ人は広がってしまうが、赤ちゃんにおっぱいをあげることによって、収縮する生理になっているのだそうです。

これは医学的に証明されていることで、だから母乳を避けてはいけないのです。

いずれにしろ、全体としては夫婦が「いい」状態を維持し続けるのは、並大抵の努力ではありません。

どうしても凡人は、夫婦以外に『いい』を求めるようになってしまうのです。
 
なお、この1、2、3の主張は、物理性能が3番目というところがミソで、通常いい女というとすぐこのことを指す風潮がありますが、それより重要な1.と2.がある、ということでしょう。

夫婦が不利というのは、古諺(詳細不祥)でもこう言っています。前掲の内容とも符合しています。

「いい条件」の順番として、
一盗 (不倫など他人のものを頂く)
二婢 (妻の目を盗んで自分の家の女中と)
三妾 (多分、これの相性の良い人を選んでいるのでしょう)
四妻 (日常なので、刺激が乏しいということでしょう)

姦や買(娼婦)そのほかもあったかもしれませんが、いずれにしろ妻は最後であると言っていて、この面での妻の評価は高くはありません。

on 2月 4th, 2008「 嘘つき男と泣き虫女 」

男の魅力について、 「 話を聞かない男、地図が読めない女 」をヒットさせたアラン・ピ-ズとバ-バラ・ピ-ズご夫妻の第2作「 嘘つき男と泣き虫女 」で、こう言っています。


引きしまった身体つき
(健康な証拠、健康とは子供を産む能力を示す。やせぎすの女が好まれないのは母乳の出が悪いから) 

官能的な唇

豊かな乳房(大きさと授乳能力とはあまり関係がない。
人間は直立歩行になってからオスを惹きつけるために乳房が大きくなった)

長い脚

くびれたウエスト(くびれたウエストは子供を産む能力を示す腰を強調する。
太っていても痩せていてもヒップとウエストの比率が70%は歴史を通じての真理である)

丸みのある尻(脂肪は食料が乏しくなったときの蓄えであり母乳にも使われる)

魅力的な目

長い髪

小さな鼻
10
出っぱていない腹(妊娠していない・受け入れOKを示す)
11 弓なりの背中(曲線は乳房と尻の魅力を強調する)
12 ふっくらした恥丘
13 長い首(がっしり太い首は男の象徴で細く長い首は女の象徴、男はそれが好き)

その本の別のところで、こうも書いてあります。

1万5千人の男女を対象に行った調査ではこういう結果が出た。
はじめて会った女性ではどんな点を重視するか。 
1.全体の感じ
2.引きしまった身体つき
3.胸
4.尻

これは、「させていただく」ときのことを考えての条件みたいです。
全体に大きくて太くては大変ですしね。
でも、肝心のところはシッカリしていて欲しいということでしょう。

それに対して、長く付きあう相手ではこう変わります。
1.性格
2.全体の感じ
3.胸
4.ユ-モアのセンス
性格面が前面に出ているのですが、胸だけは残っています。
「全体の感じ」は、やはりみっともなくては困る、ということですかね・・・。

on 2月 3rd, 2008いい男の条件とは?

「いい女の条件」を言うなら、「いい男」の条件はどうなんだ、ということを考えてみましょう。
「1に魅力、2に感じさせること、3に物理性能」ということではないでしょうか。
 
魅力を感じるのは優しさかもしれないし、お金の力や職業かもしれません。
または、逞しさやバイタリティ、若々しさ、かっこよさ、「ルックス」、頭の良さ、スタイル、名声、キャリア、品の良さ、明るさ、ユーモアセンス、話の上手さ、誉め言葉、場合によっては、ちょっとした身のこなしかもしれません。
 
素直さや純真さ、無邪気さや子供っぽさが魅力的という人もいるようです。
人によって違うと思います。
要するに、惹かれるものがあるということです。

これで、相手を喜んで受け入れようという気持ちになるのです。

2番めは、相手に感じさせなければいけない、自分勝手ではいけないということです。

しかしこれも相手によって「勘どころ」が違いましょう。
ワンパターンでは駄目のようです。

「サラリーマンはセックスがうまい」という俗説があるようですが、これは相手に対する気遣いができる、ということで、この2番目の条件のことを言っているものなのでしょう。

3番めは、サイズや持続力等々で当然のことですが、その前にもっと大事なことが二つあるというわけです。

女性たちからサイズより硬さが大事だという話を聞きました。
ご当人たちがそう言われるのだから、尊重しなければいけないだろうと思います。

これに関して、女性誌「COSMOPOLITAN」(集英社)1998/1月号に、以下のデータが紹介されていました。

当誌の読者1057人(ほとんど20代の女性らしい)のアンケート結果だらしいです。

[ セックスで相手に求めるものは何? 単位/ポイント ]
1位 優しさ 10978
2位 情熱 10444
3位 前戯 8816
4位 彼のオーガニズム 8614
5位 テクニック 7386
6位 自分のオーガニズム 7224
7位 彼のペニス 6489
8位 セックスの後の相手の優しさ 5937
9位 言葉 5936
10位 持続力 4898
11位 目新しさ 4711
12位 その他 1301

ほぼ、前掲の「魅力」、「感じさせてくれる」、「物理性能」というのと一致しています。
自分のオーガニズムを、そんなに求めていないというのは、男と違うところです。
 
何が「魅力」か に関して次のようなデータを見つけました。
 
2001年12月5日号「SPA」「モテる/モテない男の残酷的最新基準」によると、20代OL300人の意見として掲載されていました。

職場でもてる男の条件は
「仕事ができる」 のは大前提で、「気配りができる」、「謙虚」

遊び場でもてる男の条件は
「面倒見がいい」、「気が利く」、「マメ」、「公平に気配りができる」

1対1のデートでもてる男の条件は
「紳士的」、「相手を常に気遣える」、「行きつけの店がある」、「物知り」

「いい女の条件」の蛇足ですが、それなら逆に男はどうなんだろうと・・・・。
整理するとこうなりました。

竿のほかに、頭と体(体力)だというのです。
何故、頭かというと、相手の気持ちを察していろいろ工夫してくれることが大事だというのです。
これで喜べる(イケル)そうです。

また、体力がないと、すぐへたってしまって、十分満足することができないというのです。

この答えは初心者ではなく、かなりのベテランの意見ということのようです。
しかし今の若い人達は、早くからベテランになっているのかもしれません。

そうだとすると、ほぼすべての女性の意見だということになります。