on 1月 31st, 2008種を残すには?

セックスは自分の種を残すための行動ですが、動物は自分の種を残すためにいろいろな行動をとります。

自分のつがいの相手に異性が近寄らないようにするとか、他者の精子をかき出すような動きをするとか、動物学の先生方が研究をしてくださっています。
感心したことの一つに次があります。

「人間はどこまでチンパンジーか」
(J.ダイアモンド著 新曜社)に紹介されていた例です。
南インドのナヤールという種族では、男女とも乱婚・乱セックスである。

すると、男は自分の子が分からないので、自分の姉妹と一緒に暮らして、その姉妹の子どもの面倒を見るのだそうである。
その子達は、4分の1は自分と同じ遺伝子を持っているので、自分の遺伝子の維持に貢献することになる。
 
最近は結婚しない人、結婚しても子どもを作らない人が多くなりましたが、そういう人たちはこの本を見ると一族の子どもの面倒を見れば、生物的責任を果たしていることになりますね。

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